Katana [Higokokujyu-Akamatsutaro Kanehiro]

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Stock No:SKA-030221

Paper(Certificate):  None
Country(Kuni)/Period(Jidai): Higo(Kumamoto),Heisei period 1999

Blade length(Cutting edge): 74.3cm
Curve(SORI): 1.9cm
Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.34cm
Thickness at the Moto-Kasane: 0.72cm
Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.75cm
Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm
Length of Koshirae: about 104cm
Sword tang(Nakago): Unaltered,Sujikai file pattern
Rivet Holes(Mekugiana): 1
Weight including handle: 1,091g
Registration Card: Kumamoto

【Additional Information】

肥後国住赤松太郎兼裕作、赤松太郎兼裕刀匠の本名は木村馨、昭和36年熊本県に生まれ。熊本県八代市に於いて鍛刀されています。源清麿を写す鍛冶として名を上げ、赤松一門中でも腕前が良いとされる兼裕氏は、新作刀展覧会に於いても数々の受賞を果たしている刀匠です。本刀体配は、二尺四寸五分の刃長に、身幅元先共に広く、切先は延びて豪壮な一振です。地鉄は、板目肌がよく練れて地沸が微塵につく、頑丈な鉄です。刃文は、重花丁子乱れ刃文で、匂口柔らかく絞まり、刃中は明るく冴えて、足盛んに入り見事な働きを示す華やかな御刀で備前一文字を狙った作品です。。帽子は、古刀のように乱れこみ先小丸へしっかり返ります。茎は無論生ぶ。丁寧な鑢目に堂々たる刻銘が入り雰囲気も良いです。一文字写しが今に再現された、真に切れ味良さそうな一振りです。拵はこの度新規にお造りさせていただきました。気持ちよくお持ち頂ける御品です。観賞用に、高段者の居合刀にもピッタリな逸品です。黒塗鞘打刀拵入り、銀無垢一重はばき。

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