Wakizashi [Oumidaijyou Tadahiro & Mutsunokami Tadayoshi][N.B.T.H.K] Jyuyou Touken

ASK

Stock number:WA-040318

Paper(Certificate):[N.B.T.H.K] Jyuyou Touken
Country・Era:Hizen(Saga)・Edo era  1660

Blade length(Cutting edge): 53.4cm
Curve(SORI): 1.3cm
Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.25cm
Thickness at the Moto-Kasane: 0.7cm
Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.7cm
Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm
Habaki: One parts, gold foil Habaki
Sword tang(Nakago): Unaltered, Katteagari file pattern
Rivet Holes(Mekugiana): 1

Shape(Taihai): Shinogizukuri, Iorimune
Jitetsu(Hada): Koitame
Temper patterns(Hamon): Suguha and Notare
Temper patterns in the point(Bohshi): Komaru
Registration Card: Saga

【Additional Information】
平成二十六年十月十六日指定、第60回重要刀剣 脇指 銘 近江大掾藤原忠広 肥前国陸奥守忠吉
形状  鎬造、庵棟、身幅広く、元先の幅差目立たず、重ね厚め、反りやや深くつき、大鋒。
鍛  小板目肌よくつみ、地沸微塵に厚くつ き、地景細かによく入り、映り立ち、かね冴える。
刃文  表は直刃調浅いのたれを基調に小互の目・丁子ごころ交じり、小足よく入り、裏は焼高く、大小の丁子を密に連れ、処々重花風となり、足長く繁く入り、葉を交え、匂深く、小沸よくつき、細かに砂流しかかり、匂口明るい。
帽子  直ぐに小丸、長く返る。 茎 生ぶ、先刃上がりごころの栗尻、鑢目浅い勝手上がり、目釘孔一、指表目釘孔より「近江」の二字を上げ、棟寄りに長銘があり、裏同じく「肥前」の二字を上げ、長銘がある。

説明 肥前忠吉家嫡流二代目、近江大掾忠広と三代目陸奥守忠吉の合作刀である。近江大掾忠広は、初代忠吉の嫡子で平作郎といい、寛永九年から作刀が見られ、同十八年七月に近江大掾を受領、元禄六年八十一歳で歿している。この間作刀歴は六十有余年におよび、肥前刀中でも最も多くの作品を遺している。陸奥守忠吉は近江大掾忠広の嫡子で新三郎と称し、万治三年に陸奥大掾を受領、翌寛文元年には陸奥守に転じ、貞享三年、父に先立つこと七年、五十歳で歿している。
この脇指は、鍛えは小板目肌がよくつみ、地沸が微塵に厚くつき、地景が細かによく入り、映りが立ち、刃文は直刃調浅いのたれを基調に小互の目・丁子ごころが交じり、裏は焼きが高く、大小の丁子を密に連れ、処々重花風となり、足が長く繁く入り、葉を交え、匂が深く、小沸が よくつくなどの出来口を見せている。二代・三代父子の合作刀は比較的多く、直刃・乱れ刃いずれも遺るが、なかで本作は表裏で児手柏となりそれぞれに趣がある。身幅が広く重ねの厚いたっぷりとした体配に、地鉄はいかにも肥前刀ならではの精緻さであり、かつ地刃共に頬る健全である。

SKU: WA-040318

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