Katana [Souji-jiro-taro Naokatsu](Shinshintou Jyoujyousaku)[N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token

¥ 3,100,000

Stock number:KA-040315

Paper(Certificate):[N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
Country・Era:Musashi(Tokyo)・Late Edo period 1846

Blade length(Cutting edge): 72.8cm
Curve(SORI): 1.5cm
Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.25cm
Thickness at the Moto-Kasane: 0.65cm
Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.60cm
Thickness at the Saki-Kasane:0.50cm
Habaki: Two parts, gold foil Habaki
Sword tang(Nakago): Unaltered,Sujikaiyasuri with Keshoyasuri file pattern
Rivet Holes(Mekugiana): 1

Shape(Taihai): Chu-kissaki,Shinogizukuri,Iorimune
Jigane(Hada): Mokume with Jinie
Temper patterns(Hamon): Sakasa-gunome
Temper patterns in the point(Bohshi): Midare,Komaru
Registration Card: Nara 1951

【Additional Information】
荘司次郎太郎藤原直勝、荘司次郎太郎直勝、上総次郎太郎直勝、次郎太郎直勝、荘司次郎太郎藤原直勝造之などと銘を切ります。上州館林の秋元家に仕えます。はじめ上総次郎、後に次郎太郎と称します。江戸に出て大慶直胤の養子となって下谷付近に住しました。作品は直胤にも似た互の目逆足入ったものが多く、作品の出来は師の直胤にも勝るものが存在します。
本作は次郎太郎直勝の代表作品であり、その出来は正に師の直胤に勝るものです。新々刀上々作に列する名工の作品。体配は長寸にして身巾先巾たっぷりとして重ねも尋常な豪刀で、保存状態は最良なりて健全な御刀です。地鉄は杢目肌が詰んで地沸付いて美しい鉄です。刃紋は得意の逆さ掛かった互の目刃紋で丁子刃交じ所々に飛び焼きが見られます。匂い口明るく冴えおり柔らかく小沸がつきます。刃中には逆さ足が長く入り、葉、砂流しなど盛んに働いています。鋩子はそのまま乱れて小丸へと返ります。茎は立派であり荘司次郎太郎藤原直勝 弘化三年二月吉日と見事な銘ぶりが刻されております。白鞘、寒山鞘書き有り、特別保存刀剣鑑定書。本刀は次郎太郎直勝の特色と真価が余すところ無く発揮された、正に同人の作品中でも傑出した出来映えの刀であり、見るものを魅了させる一刀です。

SKU: KA-040315

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