Katana [Jyukeishi Masanori] [N.B.T.H.K] Hozon touken

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Stock number:KA-041115

Paper(Certificate):[N.B.T.H.K]Hozon Token
Country・Era: Musashi・Meiji era 1872

Blade length(Cutting edge): 69.4cm
Curve(SORI): 1.8cm
Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.13cm
Thickness at the Moto-Kasane: 0.75cm
Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.35cm
Thickness at the Saki-Kasane: 0.5cm
Length of Koshirae : about 97cm
Habaki: One parts, gold foil Habaki
Sword tang(Nakago): sujikaiyasuri with Keshoyasuri file pattern
Rivet Holes(Mekugiana): 1

Shape(Taihai): Chu-kissaki,Shinogizukuri,Iorimune
Jigane(Hada): Itame with Jinie
Temper patterns(Hamon): Gunome-midare with Nie,a.k.a Toran
Temper patterns in the point(Bohshi): Komaru
Registration Card: Tokyo・1952

【Additional Information】
城慶子正則造は、作州津山藩士で細川正義の高弟であった城慶子正明の子で、石塚浅二郎と称し、江戸の深川あたりで鍛刀しました。
明治期に作刀された刀は、廃刀令が明治9年3月28日より発令された為もあり、数が少なく、ことに正則の遺作は皆無に等しく少ないといわれています。
この刀は太刀銘ですっきりした名ぶりの銘に、明治三年八月日の貴重な年紀まで確りと刻された名品です。

本作作柄は城慶子正明と同様であり、板目肌鍛に、刃文は沸が良く付いた明るい焼刃の濤乱風互の目乱れを焼き、足、葉、砂流し、金線がよく働きます。帽子はそのまま乱れ込んで小丸へ返ります。
この刀は身幅確りとして重ねは尋常、反り加減も適当で姿立派で美しい一振です。
幕末、特に明治期の上刀を御探しのお客様にはうってつけな逸品であります。
また、城慶子正則の作品は現存品が滅多に無く、資料としての重要性は云うまでも有りません。
本刀は銘を太刀銘で切った堂々たる刀であり、地刃ともに健全にして出来映えも優れ正に城慶子正則会心の代表作品となる逸品です。

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