Katana [Takada Munekage] [N.B.T.H.K] Hozon Token
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Stock number:KA-020520
Paper(Certificate): [N.B.T.H.K] Hozon Token/(Koshirae) [N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Tosogu
Country・Period:Bungo(Oita)・Early Edo period about 1644~
Blade length(Cutting edge): 64.0cm
Curve(SORI):1.7cm
Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.04cm
Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.70cm
Habaki: One parts, Silver foil Habaki
Length of Koshirae : About 97 cm
Sword tang(Nakago): Kiriyasuri file pattern
Rivet Holes(Mekugiana): 3
Shape(Taihai): Chu-kissaki,Shinogizukuri,Iorimune
Jigane(Hada): Itame
Temper patterns(Hamon): Midare
Temper patterns in the point(Bohshi): Komaru
Registration Card: Tokyo
【Additional Information】
古刀新刀の境に活躍した、豊後国の大名大友義統に仕えた高田統景極めの作で、細川忠興帯之と金象嵌銘が残された魅力の御刀です。体配は、二尺一寸超えの刃長で、身幅は元先しっかり重ねは尋常、反りが利いて中切先延びる姿が綺麗な刀です。なお手持ちのバランスが非常に良い。地鉄は板目肌で肌がよく現れ、刃紋は匂口が締まった互の目に小互の目、片落風の刃、角形の刃が入り乱れる刃紋です。帽子はそのまま小丸へ返ります。茎には細川忠興帯之と立派な金象嵌が入ります。附の拵は青貝微塵塗鞘半太刀拵は雰囲気の宜しい作品で、こちらにも鑑定書がついております。内外よく纏まった品であり、豊後大分の御客様にお勧めしたい味わいある一振です。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より、
細川 忠興(ほそかわ ただおき) / 長岡 忠興(ながおか ただおき)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。丹後国宮津城主を経て、豊前国小倉藩初代藩主。肥後細川家初代。足利氏の支流・細川氏の出身である。正室は明智光秀の娘・玉子(通称細川ガラシャ)。室町幕府15代将軍・足利義昭追放後は長岡氏を称し、その後は羽柴氏も称したが、大坂の陣後に細川氏へ復した。足利義昭、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と、時の有力者に仕えて、現在まで続く肥後細川家の基礎を築いた。また父・幽斎と同じく、教養人・茶人の細川 三斎(ほそかわ さんさい)としても有名で、利休七哲の一人に数えられる。茶道の流派三斎流の開祖である。
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