Katana [Chikugo-Koku Kurume Kiyosada] [N.B.T.H.K]Hozon Touken
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Stock number:KA-060513
Paper(Certificate): [N.B.T.H.K]Hozon Token
Country・Era:Chikugo(Fukuoka)・Edo era 1867
Blade length(Cutting edge): 68.7cm
Curve(SORI): 1.8cm
Width at the hamachi(Moto-Haba): 3.15cm
Thickness at the Moto-Kasane: 0.73cm
Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 2.3cm
Thickness at the Saki-Kasane: 0.55cm
Habaki: One parts, silver Habaki
Sword tang(Nakago): Suriage,Sujikaiyasuri with Keshoyasuri file pattern
Rivet Holes(Mekugiana): 1
Shape(Taihai): Chu-kissaki,Shinogizukuri,Iorimune
Jigane(Hada): Itame with Jinie
Temper patterns(Hamon): Gunome-midare
Temper patterns in the point(Bohshi): Sugu ni Komaru
Registration Card: Fukuoka
【Additional Information】
本作の筑後清貞は、天正頃(1573年~)から、文化頃(~1818年)頃まで大隅国で栄えた清貞一門の流れをくむ清貞が慶應頃に、筑後国(現在の福岡県久留米市)に移住して鍛刀し、筑後国久留米住清貞と号したと考えられます。作品は、登録も福岡県であり、現在に於けるまで生地を離れず伝来した生ぶな御刀であり、福岡県を郷土とする御客様には特にお奨めしたい一振りです。
本刀、体配は、刃長が二尺二寸六分五厘と頃合いで、身幅、先幅、重ねは尋常。反り加減もほど良くして、誠に手持ちが良く、さぞかし使いやすそうである姿が美しい御刀です。地鉄は、板目肌がよく詰んで地沸が厚く付く強い鍛えの鉄肌です。刃紋は匂口が締まった互の目乱れ刃紋を焼いており、刃紋のリズムに規則性がある入念作とみられるものです。刃中には、足砂流し、金線が働いて、刃味を引き立てています。帽子は横手から直ぐとなって小丸へ返ります。茎は生ぶで文句なしの状態です。筑後清貞の生ぶな御刀です。福岡県を郷土とする御客様には特にお奨めしたい一振りです。白鞘、保存刀剣鑑定書
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