Tachi [Osafune Toshimitu Kakei4nen] [N.B.T.H.K] Tokubetsu hozon touken
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Stock number:KA-070315
Paper(Certificate):[N.B.T.H.K] Tokubetsu Hozon Token
Country・Era:Bizen(Okayama)・Nanbokucyou era 1390
Blade length(Cutting edge): 74.1cm
Curve(SORI): 2.4cm
Width at the hamachi(Moto-Haba): 2.88cm
Thickness at the Moto-Kasane: 0.68cm
Wide at the Kissaki(Saki-Haba): 1.9cm
Thickness at the Saki-Kasane: 0.45cm
Length of Koshirae : about 108cm
Habaki: One parts, gold foil Tachi-habaki
Sword tang(Nakago): Kattesagari file pattern Kiri end
Rivet Holes(Mekugiana): 2
Weight of Koshirae: 1376g
Shape(Taihai): Chu-kissaki,Shinogizukuri,Iorimune
Jigane(Hada): Itame
Temper patterns(Hamon): Kogunome
Temper patterns in the point(Bohshi): Midare,Komaru
Registration Card: Ishikawa
【Additional Information】
備州長船利光は、南北朝時代の至徳(しとく)頃より、嘉慶に掛けて現存作品が見られる刀工です。この時代の天皇は、北朝方が後小松天皇。南朝方が後亀山天皇。室町幕府将軍は足利義満でした。
利光は備前に七名ほど名を残していますが、本作は嘉慶四年二月日の年紀を刻むことから初代利光の個名極め
が明らかであり大変に貴重な御刀ということがいえます。
添えられた金梨地菊紋散蒔絵鞘金無垢総金具糸巻太刀拵も写真の通り見事なものであり、拵の重量1376グラムは、金具の金質の高さを示す数字で、内外極めて格調が高く、御家の守太刀に相応しい逸品です。
作品の体配は、刃長が二尺四寸四分半。腰反りがよく利いて古刀然とした雅味がある一振りで伝来の良さを感じる御刀です。表裏に角留となる樋を彫ります。手にしたときのバランスのよさは流石としかいえません。地鉄は、板目肌が流れる肌が美しく淡い映りも現れて綺麗です。刃紋は優しい匂口に小沸がつく小互の目乱れ刃紋を焼いています。刃縁には肌に沿うようにして砂流し金線が渦巻くように盛んな働きを見せています。帽子は、穏やかな湾れ調子となって小丸へ品よく返ります。茎は錆味がよく姿にも雅趣があり格別です。白鞘、糸巻太刀拵、金着太刀はばき。
拵重量:金具切羽に至るまで金無垢1376g(グラム)金価格高騰中、資産運用向き。18金のおりんが、1200g(グラム)で1200万円します。
御参考 http://www.oogoshi.co.jp/i_orin_18kin.html
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